最近、王子は亡くなった次男の
お仏壇に「ともくん、おやしゅみ」
と毎日手を合わせてくれます。
私は、酷いと言われても
仕方ないのですが
まだ次男のお仏壇を
直視する事が出来ません…
現実として受け入れきれてない
それが本当のところでしょうか。
そして、私自身病気持ちで
王子が生後半年くらいの時から
1歳半までの1年で
3回救急車で運ばれているんです
(血圧が通常最高で95とかなんですが、発作時は最高が230とかになって酸素が不足して体が硬直してしまうんです。少し走っただけで呼吸が激しく乱れるので袋は常備です

)
救急隊員の方って
当たり前ですが
突然家に乗り込んできますよね
(言い方悪いですね

)
救急車が来た3回共
王子は大号泣でした
これも当たり前ですが
小さい子にとって
知らない人(しかもおっさん)が
迫ってきたら怖いですよね。
だからか、3歳になった今
救急隊員の方を見ると
怖がったり私の事を掴んできます
もう、救急隊員⇒ママを連れてく
そんな感じに
インプットされてるんでしょうね
ヤバいなぁ…と思い
ちゃんと教えた事があるんです
救急車の人はね
ママをとったり王子から
離そうとしたり
意地悪したい訳じゃないの。
ママが苦しい苦しいになって
動けなかったら嫌でしょ?
ママが、助けて下さいって
お願いして来てもらってるの。
ママ、王子とずっと一緒にいたい
だからね、嫌っちゃダメ
と言いました

説明下手ですわ…
まぁ分かってはないかな〜
なんて思ってたんですが
最近…救急車をみると
「いってらっしゃい」とか
「がんばってね」って言います。
救急車は苦しい人の所に
助けにいくんだ
小さいながら
ちゃんと理解出来たようです
消防署に全部車があると
「よかったね〜

」って
嬉しそうに言ってくれます。
究極の天然くんな息子ですが
なんか尊敬します。
いつまでも…優しい気持ちで…
育ってくれたらいいな
私が少しでも息苦しいかな…
と感じると、
おくしゅりのみたい??
ぼくが、とってきてあげる!
と小さな椅子を抱えて
薬を持ってきてくれたり…
感謝しても感謝しきれないです
王子が息子で本当によかった。